お手軽・簡単に作れる『ゆる和食のすすめ』ー栗山小夜子先生

ゆる和食研究家の栗山小夜子先生は、『皆様の健やかななる健康を願い』医療費削減型食育を主に料理教室を展開しています。子供から大人まで、誰もが簡単に続けられるゆる和食のすすめを提唱されています。

―ゆる和食Ⓡとは?
世界中のあらゆる手法のいい所取りがゆる和食Ⓡです。自身の子供のアレルギーがきっかけで、食べ物で心も体も作られるゆる和食のすすめを考案しました。「今、日本人として何をどの様に食べていくのかを正しく、考える時期に来ていると思うのです」。

ゆる和食Ⓡでは、自身のさまざまな体験から食べ物と考え方で、いろいろな病気も克服してきました。これを取り入れたことで、生徒様からもいろんな体験があったといいます。

―代表作は「ルーなしカレー」

ゆる和食Ⓡの看板メニューは『ルーなしカレー』です。野菜、味噌、スパイスだけで作るシンプルカレーです。

体に負担のかかるトランス脂肪酸を含む固形ルーを使わずとも、たっぷりの野菜が入るこのカレーは、野菜嫌いを克服するのにもってこいの調理法です。詳しくはゆる和食のすすめに、その理論とレシピが折り重なるように書いています。

自粛期間中も、たくさんの親子とオンライン講座で、子供たちと一緒に作りました。

―食べもんで体は出来ている。

食育とは、『正しい食が選抜できる知識をもち実践する人の事』。小さいころから、もっと食べる事がいかに大事であるかの知識が必要と思い、子ども料理キッズハンズににも情熱を注いでいます。調理法だけでなく、食材への感謝や協調性、親への感謝も忘れてはいけないと教えています。

―美味しく食べて健康寿命を延ばそう

大人のゆる和食教室も実施しています。健康に気遣ったレシピばかりで、『ルーなしカレー』『無添加キムチ和っきむち』『食べるお味噌レッスン』などを伝授してくれます。さらに、お肉やお魚はおからこんにゃくで表現してくれるので、隅々まで体にいい物ばかりです。

―50度洗いってご存じですか?
栗山先生は2年前に50度洗いという方法と出会います。これは、野菜を50度のお湯で洗うことで、気孔が開いて再度、水分を吸収。これにより収穫した時の状態に戻り、鮮度が蘇ります。表面に付いた酸化物や野菜のえぐ味もとれるので、本来の味わいが楽しめるというものです。そのため、子供教室でも  度洗いを伝えています。

―オンラインでも講座をしています
ゆる和食のすすめについて、さまざまな方法で情報発信を行っています。ホームページはもちろん、LINE@など。最近では、オンライン講座も実施しています。MIMAショールームでも和っきむちの作り方講座をしました。

―最後に
栗山先生はゆる和食を通じて、皆が健康になるようにと願っており「八尾市から元気にしたい」と思いも熱いです。無理なく健康になりたい方は、レッスンを覗いてはいかでしょうか?また、おうち時間や子供との時間が増えている今だからこそ、オンライン講座で『和っきむち』や米粉主体のパン『じゃぱん』、『ルーなしカレー』を親子で楽しんでみるチャンスです。

さらに、現在はゆる和食Ⓡをともに伝えいていく先生がもっと必要と感じ、講師養成講座にも力を注いています。現在8期生、来年には9期生と総勢35名の講師が誕生しました。

しかし、実践していける食育の講師が不足しています。この記事を読まれるゆる和食のすすめの考えにご賛同いただけたなら、ぜひ講師として活躍してみませんか?

【ゆる和食研究家・栗山小夜子先生の詳しい情報はこちら】

おすすめ