洋風いちご大福がお店の顔ーパティスリー マリエ エトワール


オーナーパティシエ 松山隆憲さん
 

太子堂に咲く ワンランク上のスイーツ

 

 
南太子堂にオープン以来、約40年、地元民に愛されているパティスリーマリエエトワール。現在のオーナーは松山隆憲さんで「私の両親が創業したお店を20年前に継承しました。味も日本人の口に合うよう材料の配合を変えたり、食材も厳選していおります」とのこと。さまざまな創意工夫をして、お店の味を守り続けています。
 

 
同店の代名詞といえる商品は『洋風いちご大福』。中身はたっぷりの生クリームと苺、餡子、スポンジケーキで、それらを求肥(ぎゅうひ)で包んでいます。ひと口食べれば和菓子屋の大福とは違い、ケーキのような味わいが楽しめます。「20年前に人気する商品を作りたいと思い、試行錯誤した結果、完成。洋菓子屋なので、和菓子にならないように工夫しました」とのことです。苺も旬によっては品種を変え、それに合わせて材料も微調整しているため、通年、美味しく食べられるよう仕上げています。
 

 
そのほかの注目品では、フルーツタルト4号サイズもよく売れているとのこと。バースデーケーキの替わりや手土産に重宝されているそうです。タルトの上には、ふんだんにフルーツが乗っているので写真映えする一品となっています。冷凍マカロンも人気らしく、味はバニラ、チョコ、ストロベリーと3つあり、自然解凍することで、ほどよい冷たさと食感が楽しめます。「どちらの商品も店内だけでなく、ウーバーイーツ(宅配業者)でも多数の注文をいただいています」。
 

 
クリスマスケーキは通常であれば、予約受付などを行っているそうですが、今年は新型コロナウイルスの影響も考慮し、「作る予定にはしていますが、当日対応で行うか検討している最中です」。ぜひ、注文をお考えの方は事前に問い合わせてみてはいかがでしょうか?

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