オーナー 中谷剛の世界一やさしい美容の授業
誰も知らない薄毛の原因とは…
―どうして薄毛になってしまうのか?
男性も女性も誰もが気になる髪の毛の悩みと言えば薄毛ではないでしょうか?
薄毛の原因は昔から遺伝性が強いと言われています。ですが、近年の研究で、実は遺伝は2割残りの8割は生活習慣と言われています。
では、なぜ遺伝と言われているのか?
それは親も子も同じ家庭内で生活していると、食生活や生活習慣は親子共に似た習慣をしているからです。同じ習慣をしていると、親子共に薄毛の原因を作ってしまうのは言うまでもありません。
通常、健康な髪は4~5年間伸び続けます。そして、一度抜けて、また新たな髪が生える。それを何度も繰り返します。
ホルモンバランスが崩れることにより皮脂腺から分泌される5αリダクターゼと男性ホルモン(テストステロン)が結合。脱毛原因となる悪玉男性ホルモン(DHT/ジヒドロテストステロン)に変化します。すると発毛サイクルが崩れ、薄毛のスイッチがオンになります。
男性ホルモンだからと言って女性は関係ないか?と言えば、そうではありません。これは男性、女性共に薄毛の原因は共通した項目なんです。
男性の薄毛原因の男性型脱毛症(AGA)は額や頭頂部から薄くなっていきます。女性の薄毛原因は女性型脱毛症(FAGA)と呼ばれています。こちらは、男性と違い全体的に少しずつ髪の毛が細くなり毛量が減っていきます。気づいた時には、「最近、そういえば髪が減ったかも…」なんてことがあるんじゃないでしょうか?
どちらも原因はホルモンの乱れから来ているのが最大の要因になります。
ただし、ホルモンの乱れはなかなか改善しにくい分野になります。
そこで一番早く結果を出すのは、皮脂腺から分泌される5αリダクターゼを退治してあげることが大事でキーポイントとなります。5αリダクターゼの抑制は日々使用するシャンプーで解決ができます。
あなたが薄毛で悩むのであればシャンプーを一度見直してはいかがでしょうか?詳しくは、YouTubeにて発信しております。