お花で楽しむ春の「寄せ植え」ーモン・ディマンシェ
三月のお水取りが終わると関西には春が来ると言われますが、お花もこの頃からお花を咲かせてきたり、芽が出てきたりという時期になります。そんなお花を使って春から初夏まで楽しめる寄せ植えを作って楽しみましょう。
かわいい球根のお花ラナンキュラスやアネモネ、ムスカリなどのお花を入れると、春を感じられるのでおすすめです。
おしゃれな寄せ植えを作るポイントは、お花ばかり植えるのではなくお花とお花の間に、必ずカラーリーフ(色の付いた葉っぱの植物を合わしてください。 手前には背が伸びず横に広がるタイプの葉物やお花、シレネユニフローラ、アリッサムなどを入れて、足元を華やかにそして隠すように植え込むことをおすすめします。
長く楽しむ植え込みのポイントは、お花とお花の間にはしっかり土を入れ込んでください。植え込むとしっかりお水を足元にあげましょう。この時期、真夏のような日差しや気温はありませんが、よく乾燥するので基本的には一日一回を目安にお水をあげてください。この時、土が乾いていなければ1日をあけてお水をあげてください。
きれいにお花を咲かせるために、いたんだお花は早めに摘み取ってください。お花が少なくなると(植え込んで約一か月くらい)肥料を入れてください。
ぜひ、玄関やベランダに、お花を飾っていい春を迎えましょう!